美肌力ブログ~紫外線から顔を守りたい人あつまれ

年老いた両親と旅行。心の準備不足で後味の悪い思い出に。

元気なうちに楽しかったことをもう1度という想いから両親が

「元気で歩けるうちにハワイに行きたい」

そんなことから最後かもしれない両親のハワイ旅行に一緒に行ってきました。

しかし、親孝行旅行が思い出に残る後味の悪い旅行になりました。

帰国から数か月過ぎ、やっと自分の気持ちの整理がつき反省すべき点が多々あったと今更ながらですが記しご両親と大きな旅行を計画される方の参考になればと思います。

 

私は両親と同居していません。

家を離れた26歳から26年間、生活を共にしていないことから、いつまでも元気で活力ある両親と私が勝手な勘違いをしていました。見た目も若く、たまに会い食事をしても様々なことに興味を示し食欲も旺盛でした。私が家を離れる時までの両親そのものと思い違いをしていました。

 

しかし、確実に年老いていたのです。幸いなことに病気もせず元気にふたりで暮らしていたことで流れた月日は大きかった。老夫婦の常識、生活スタイル、習慣、考え方が親子でズレが生じていました。

 

そこに時差、食事、土地鑑、通貨、言葉、気候のストレス要因が加わり衝突するのは起こるべくして起きたということになります。

 

通常夕方3時から4時に夕食を済ます生活。旅行でもそれを実践して生活習慣をなるべく変えたくなかった気持ちと時差との関係。

知っているところだけを歩きたい。しかし過去とはお店も建物も変わってしまっているため土地鑑がつかめず混乱した。

 

若ければすぐ順応できることが老人にはとても大変であることに私がもっと配慮するべきことでした。

「日本時間は今何時だからそろそろご飯を食べなければいけない」・・この言葉を聞いたときにもっと深刻に受け止めていたらと私の未熟さも今となっては後悔先に立たずです。

 

普段老夫婦だけで生活している老人が、「若い世代に合わせる」「私たちは何でも大丈夫」言葉で表現しますが実際にその言葉を信じてはいけないということです。

決して本人たちは嘘をついていることではなく本心で言っていることなのです。そして自分たちもあわせる努力もします。しかしそのズレに本人が気づきます。ですが、迷惑をかけてはいけないと我慢します。短期間でしたらそれで済みます。しかし上記のような時差、食事、土地鑑、言葉のストレスを抱えながら、四六時中、慣れない人たちとの生活に疲労困憊になり爆発するのです。

そして私のハワイスタイルも反省すべきです。

せっかくのハワイで私自身楽しみたかったのです。

予定盛り込みすぎました。ハワイという土地がお互いを狂わせます。

 

飛行機のクラスを上にするとか良いホテルで広い部屋にするだけの問題では解決できない

大きな問題があることに私も気づきませんでした。十分すぎる配慮が必要でした。実の両親であることに私も甘えていたのかもしれません。また両親も娘だからこそという思いもあったのです。

これが義理の両親でしたらここまでにならなかった。

結婚した時は義理の両親といると疲れるということが多かったのですが今となっては義理の母とのほうが楽と思うようになりました。

それは私が十分すぎる配慮をしていることが習慣づいているからです。

 

私もいづれ自分の娘にこんな配慮を一方的にさせる時期がくるのだと思う。気づかぬうちに狭い世界で生きることでギャップが生じお互いの配慮ではなく一方的な配慮で関係が築ける関係。

両親にたくさんの感謝もしているし大切に感じてはいるものの同時に両親を乗り越えたんだということに気づきました。両親にとって懲り懲りで次のハワイはなく生涯に残る後味の悪い旅行になりましたが、私にとって経験は無駄なことは何ひとつない結果的に良い旅行でした。

 

両親も何かひとつでも楽しかったという思い出が残っていれば嬉しいですが今のところ不明です・・・

 

 

 

 

 

 

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